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  • Sosuke Masaki

法人在庫 買取業者5社を比較・まとめ 在庫を高く処分しよう

最終更新: 7月8日

会社や店舗の在庫を処分する際に検討したいのが法人在庫買取業者です。このページでは在庫買取を行っている業者の選び方と、5社の比較をまとめていきます。

法人買取を検討する際、会社の不良在庫や余剰在庫をスムーズかつ安心して現金化できるかどうかが非常に重要です。


また、買取で売った商品がトラブルになることも。


そこで法人向けに在庫を買取している業者5社を比較・まとめ、ベストな業者選びをお手伝いします。



法人在庫買取とは

法人在庫買取とは、メーカーや卸業・小売店など法人が抱える不良在庫や余剰在庫などの大量の在庫を専門で買取という形で取引を行う専門業者のことです。


一般消費者向けのリサイクルショップでは、古着や雑貨などの取扱が中心で、大量の商品の買取は行っていないケースが大半です。


そのため法人がこうしたサービスを利用する際には、必然的に在庫買取業者から処分先を選ぶことになります。


法人在庫買取サービスを利用するメリット


会社を運営している上で、BtoC・BtoBなどの形態を問わず、商品は必要な物。


業種により商品を抱える量はそれぞれですが、在庫として保管している商品は必ずしも全て売れる物ということはありません


そういった売れ残った・売れない在庫であっても、会社の帳簿上は資産として計上されます。資産ということは、お金ということ。このように利益にならない商品を、「死蔵在庫」とも呼び、この在庫が多くなると、商品回転率や商品交叉比率などに大きな影響を与えます


会社運営のポイントは、限られた資産の中で一定期間にいかに利益を増やすか、ということでもあります。


こうした死蔵在庫は会社運営において非常にネガティブな要因だと言えるでしょう。



処分すべき在庫とは


では健全な会社運営のために、どのような死蔵在庫を処分すべきでしょうか。


1.過剰在庫・余剰在庫


多くの企業が頭を悩ませるのが、作りすぎたり仕入れ過ぎたりして売れる数よりも大幅に多い量の在庫を抱えてしまう過剰在庫・余剰在庫ではないでしょうか。


綿密な計画・プランの元、見込まれるニーズに対応するために大規模な生産工場を確立したり、販促計画を立てて仕入れた商品が、全く検討違いで売れなかった、ということは往々にしてあります。


2.不良在庫


商品を大量に生産したり仕入れたりすると、一定の確率で発生するのが「不良在庫」です。

どうしても発生する不良品について、生産現場では歩留まり率を下げるために様々な努力を行いますが、それでもゼロにはできません。また、どれだけ歩留まり率が低くても、大量に生産・仕入れすればどうしても不良品は発生してしまいます


近年、中国のアリババに代表されるようにカンタンに中国から商品をOEMなどで発注・仕入れることができるようになりましたが、そういった商品については品質が著しく劣るものも少なくなく、大量の不良在庫を抱えるケースも発生しています。



在庫処分の方法


対応すべき在庫の定義が明確になったところで、その問題の在庫の処分の方法を検討してみましょう。


1.自社内での処分


まずは自社内で過剰在庫・不良在庫を処分できないか、検討します。

主な方法としては、


1) 価格を下げる

2) 販売条件や形態を変える

3) 違う商品に変える


といった方法です。


「価格を下げる」具体的な方法としては、本来1,000円だったものを段階的に下げていき、売れる金額まで下げる、という方法です。この際、価格は一度に20%前後下げるのがベストです。人間は20%以下の下げ幅には認識しにくい、というデータが出ています


「販売条件や形態を変える」の具体的方法としては、本来Aという用途向けだったものをBに変更する、セット売りだったものを単品に変える、等が挙げられます。


「違う商品に変える」は最も対応が難しい方法です。かつて一方向にだけ編んでしまった生地を、ホコリを取るエチケットブラシとして商品化した企業があったように、全く違う商品として売り出す方法です。


元々ニーズを外している商品は単純に値段を下げるだけでは売れ行きが大幅に改善することはありませんし、その他の方法も相当のアイデアマンが社内に居ないと、現実的ではないでしょう。


2.産廃業者への処分


企業から出るゴミは、産廃業者へ依頼することが多いかと思います。

こうした産廃業者へ自社の不良在庫・余剰在庫をゴミとして処分してもらう方法です。


メリットとしては、何より処分のスピードが早い、ということでしょう。


死蔵在庫は得てして倉庫内で場所を無駄に専有していることも多く、こうした邪魔者を一気に片付けられることができれば、倉庫内の作業効率改善・新しい商品の保管など、間接的なメリットもすぐに獲得することができます。


デメリットとしてはやはり、コストの問題です。


当然、廃棄するための費用が発生します。不燃物となると10kgあたり500円前後の処分費用がかかります。地域によって(特に都心部)は高額になる傾向があります。


処分する商品が大量にある場合、ただでさえお荷物の在庫が処分でさらにお金をかけて対応するのか、となると、躊躇う経営者が多く、結果的に倉庫に死蔵在庫が積み上がっていくことになります。


また近年、SDGsに代表されるように、持続可能な経済活動に注目が集まっており、安易に廃棄する対応は企業の姿勢・コンプライアンスを問われる可能性もあります。



3.法人買取業者への依頼


そこでもっともオススメの方法が、法人買取業者への依頼です。


在庫買取を行う業者は独自のルートやネットワークで様々な商品の買取に対応しています。


国内だけでなく海外販路、店舗・ネットなど、それぞれの強みを生かしたコネクションやノウハウで、依頼された商品を適切に再販売するのです。


多くの業者は現地まで商品の回収手配を行い、スムーズに現金で商品代金を支払います


前述のような別の方法でボトルネックとなっていた、「スピード」「リソース」「コスト」といった面が、ほぼ解決できるのです。


そのため、法人における在庫処分の方法としては在庫買取業者への依頼が、もっともベストだと考えられます。



在庫買取業者を選ぶ際の注意点



では実際に在庫を買取業者へ依頼する際に注意すべき点はなんでしょうか。


初めて業者買取に依頼する経営者様や担当者様も多いかと思いますので、しっかりポイントを抑えるようにしてください。


1.相手先の資本規模


ネット上で検索して出てくる在庫買取業者の中には、倉庫の一角やマンションの一室だけで展開するようなダミー会社に近いようなものも少なく有りません。

もともと「バッタ屋」と呼ばれるような、二束三文で買い取って横流しするだけでの世界から進化していないような会社には注意するようにしましょう。なぜならばこうした会社ではコンプライアンスの意識が低く、買取した後の商品が無制限に再転売されたりするなど、ブランドイメージの低下やライセンス関連の商品においてはライセンス元とのトラブルにつながる可能性があるためです。 業者選定の際は、資本金などの記載も確認しましょう。


2.住所の調査


先述の通り、ホームページは立派な作りでも、実際の会社はダミーに近い状態ということもあります。

買取会社の実態を探るための確認方法として、住所を確認し、Googleストリートビューを使って建物外観をチェックすることをオススメします。 小さな会社の場合は、プレハブ小屋・マンション一室・小さな倉庫といった場合があります。こうした会社は避けた方がよいのは間違い有りません。


3.設立年月日


商品を横流しするだけの仲介業者などは、設立年月日が浅く、場合によっては商品を持ち逃げして飛ぶ、ということも。

それに対して何十年も運営されている会社は過去の取引を含めて安心して取引できる、ということです。

買い叩いてばかりの会社では長い期間、継続して運営することは困難です。 数十年規模で運営されている会社は一定の信頼性があると考えて良いでしょう。


4.広告を出しすぎていない


最後は意外かもしれませんが、広告を出しすぎている買取業者には注意してください。

一般的に、販促費が高い企業は原価率も低い傾向になります。

つまり、

広告が多い=広告費率が高い=買取業者の原価率が低い=買取金額が低い

ということになります。

こうした業者はホームページもお金をかけて立派に作っていることが多く、洗練された魅力的な広告とホームページに騙されて、本来よりも大幅に安く売り渡すことがないようにしましょう。



法人買取業者の比較


法人在庫処分の方法は「買取」がベスト、また買取の際に業者をチェックするポイントを抑えたところで、いよいよ実際に法人在庫買取を行っている業者をみていきましょう。


1) リバリュー(ReValue)

在庫買取の最大手が、「リバリュー」です。

運営は株式会社SynaBizで、この会社はネットオークションの情報サイト「オークファン」で、東証マザーズ上場企業です。グループにはブランド品の宅配買取を手掛ける「ブランディア」のデファクトスタンダードがあります。

上場企業・大手提携ということで信頼感は抜群です。


  • 資本金:2,500万円

  • 設立:2015年7月1日

  • 住所:東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro3階

  • ストリートビュー

  • 広告:なし


>> リバリュー(Revalue)サイトへ



2) shoichi(ショーイチ)

アパレルを中心に法人向けの在庫買取を行っているのが、shoichi(ショーイチ)です。

最近はメディアに取り上げられることも多く、テレビ東京系のビジネス番組「ガイアの夜明け」でアパレルリユース特集をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

自社での店舗展開や、海外への販路などに強みがあります。

本社は東京ですが、拠点は大阪です。


  • 資本金:4,000万円

  • 設立:2005年1月21日

  • 住所:東京都千代田区岩本町1丁目4-5 SAKURAビル5F

  • ストリートビュー

  • 広告:あり


>> shoichi(ショーイチ)サイトへ



3) 在庫買取jp

ブランド・アパレル・雑貨を中心に法人向けの在庫買取を行う「在庫買取JP」

大阪府西成に拠点を構え、先述のshoichiとも提携関係にあるようです。 (shoichiさんの物流倉庫も大阪府西成です)

一方で資本金がわずか100万円、問合せのメールアドレスがGmailと若干の不安を感じます。


  • 資本金:100万円

  • 設立:2013年1月21日

  • 住所:大阪府大阪市西成区長橋3-6-5

  • ストリートビュー

  • 広告:あり


>> 在庫買取JPのサイトへ



4) 買取王子

買取王子はブランディア同様に宅配買取を行う業者です。一時期はテレビCMも大々的に展開するなど本業は個人客からの宅配便を使った買取です。

法人向けの買取も行っています。なお法人向けの運営は「アスラネット株式会社」という別の法人が行っているようです。


※以下の情報はアスラネット

  • 資本金:不明

  • 設立:2014年3月4日

  • 住所:愛知県春日井市中新町2丁目18-9

  • ストリートビュー

  • 広告:あり


>> 買取王子のサイトへ



5) キンブル(kimble)

愛知県に大型ディスカウントショップ4店舗を構え、法人向けの在庫買取を強化しているのが「キンブル」です。関東圏に店舗がないにも関わらずテレビ取材も多く、有名人・芸能人からのファンも。そんな魅力の一つが、「なんでも買取」すること。

アパレル・雑貨といったメジャーな商材以外に、例えば食品でも菓子類やカップ麺はもちろん、お土産品や冷凍食品まで買取していたり、本当に用途が分からないものなども店頭にならんでおり、SNSでもバズるなど、リアルな運営を感じることができる買取業者です。


  • 資本金:2,021万円

  • 設立:1947年9月1日

  • 住所:愛知県みよし市根浦町1-1-16

  • ストリートビュー

  • 広告:なし


>> キンブルのサイトへ



法人買取業者まとめ


法人在庫買取を行う5社をピックアップしてみました。


チェックポイントである資本金や設立年、Googleマップなどもこのページでチェックいただけるので、上位各社の様相も確認できたかと思います。


一方でこうした大手ではロット数や在庫の基準などにより、依頼できないこともあるかもしれません。



おすすめ)在庫処分JP

この記事を運営する「在庫処分JP」の中商では、訳有り品や期限切れといった商品でも買取いたしております。


小ロットや多品種少量でも買取いたしますので、法人在庫買取の業者の選択肢のひとつに加えて頂けると幸いです。


  • 資本金:1,000万円

  • 設立:​1954年3月1日

  • 住所:愛知県名古屋市中区丸の内1丁目17番19号 キリックス丸の内ビル2階

  • ストリートビュー

  • 広告:なし


>> 在庫処分JP(中商)の公式サイトはこちら

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