- Sosuke Masaki
百貨店閉店在庫買取
最終更新: 2020年10月15日
百貨店閉店に伴うテナント様・百貨店様の在庫を買取致します。セール前後、売れ残り問いません。店頭備品や什器などの買取も。百貨店閉店に伴う在庫処分は「在庫処分JP」へ。

全国で閉店が続く百貨店
2020年8月31日、全国で多くの百貨店が閉店し、話題になりました。
現在はセブン&iホールディングス傘下となっている百貨店の「そごう」。
そごう徳島店(徳島県)は、この日閉店し37年の歴史に幕を閉じました。 この閉店により、徳島県からは百貨店が1店舗も無くなりました。
1月には山形県の老舗百貨店「大沼」が倒産したことで同県内の百貨店がゼロとなっており、徳島県は百貨店がない県2例目となります。
そごう関連ではこの日、
・西武大津店(滋賀県)
・そごう西神店(兵庫県)
・西武岡崎店(愛知県)
の3店舗も閉店となりました。
参考)関西で2つのデパートが閉店 (NHKニュース)
参考)西武岡崎店が閉店、20年の歴史に幕 後継入居者は未定日本経済新聞)
福島県では中堅の老舗デパート「中合」が146年目にして閉店。
最終日には地元の方々が閉店セールに朝早くから行列を作りました。
参考)「中合福島店」8月31日閉店 老舗百貨店へ別れ惜しむ買い物客 (福島民友新聞)
愛知県では駅前という好立地にも関わらず、大手伊勢丹グループが出店した「イセタンハウス」が閉店しました。
参考)イセタンハウス閉店 来春改装オープンへ (中日新聞)
2020年10月15日には、香川県の「松山三越」が改装により売り場面積を1/3に縮小することに伴って希望退職を実施。結果、全従業員の8割にあたる200名が希望退職に応じたことが報道されました。
参考)「松山三越」希望退職者を募集 全従業員の8割が応募(NHK)
百貨店の閉店一覧
2020年のコロナ禍以前から、百貨店の閉店は相次いでいました。
バブル崩壊後の倒産ラッシュの後、いったん落ち着いたかと見えた閉店ラッシュは、2016年ごろから再び増加。
・西武春日部店
・一畑百貨店浜田店
・マルカン百貨店
・ダイシン百貨店
・ほの国百貨店
・千葉パルコ
・西武八尾店
・三越千葉店
・三越多摩センター店
・さくら野百貨店仙台店
・西武船橋店
・西武小田原店
・十字屋山形店
・伊勢丹松戸店
・三越富沢店
・棒二森屋
・井筒屋宇部店
・井筒屋黒崎店
・三越木更津店
・大丸山科店
・伊勢丹相模原店
・伊勢丹府中店
・新潟三越
・一畑百貨店出雲店
・イズミヤ寝屋川店
・さとう西舞鶴店
・さとう福知山店
・ヤナゲン大垣本店/FAL店
・山交百貨店
・大和高岡店
・中三青森店
・東急東横店
・そごう川口店
・西武岡崎
・西武大津店
・そごう西神店
・そごう徳島店
・高島屋港南台店
・清水屋犬山店
・大沼山口本店
・三越恵比寿店
・松坂屋豊田店
・さいか屋横須賀店
・中合福島店
2017年以降の百貨店の閉店ラッシュは凄まじいものが有ります。地方百貨店はもちろん、大手が展開する比較的都心部でも閉店するケースが見られ、百貨店という業態の厳しさが伝わってきます。
閉店セール、それでも残った物は
このように全国、都心・地方例外なく閉店が続く百貨店。 各店舗は閉店に際して「閉店セール」を催し、地元の顧客へ最後の還元と言わんばかりにセールで在庫商品の一層を試みます。
しかし残念ながらどれだけ値段を下げようとも、売れのこる商品があるのも事実。 同じグループの別店舗へ在庫を移動するケースも有りますが、これは本来売れ筋の商品に行うべきアクションで、売れない商品を移動することには何のメリットもなく、移動と管理のための人件費と移動コストがさらに発生するだけです。
またグループ全体で事業精算・倒産するケースでは店舗間の移動という手段も当然使うことができません。
百貨店の閉店に伴って処分が発生するのは商品だけでは有りません。
豪華な百貨店の格式を保ってきた店内の装飾品や美術品、商品陳列に使用された店舗什器、レジや商品管理のためのパソコン・事務用品、店内ポップを作成するための大型プリンター、従業員のための食堂や休憩スペースの設備、管理職のための事務所の様々な備品に至るまで、全ての備品を処分する必要があるのです。
閉店での処分に関わるコストは1円でも抑えたいところでしょう。
在庫処分JPにお任せください
在庫処分JPでは、閉店前後で売れない・売れ残った・セールだけでは処分しきれない在庫について、現金買取致します。
また店内備品や什器・美術品・装飾品なども買取可能。
廃棄業者や解体業者に依頼する前に、「在庫処分JP」へまずは一度ご相談ください。
閉店費用を1円でも抑えることができるかもしれません。
在庫処分JPは全国対応・即現金化で百貨店閉店の際の支出抑制をサポート致します。
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