- Sosuke Masaki
フランチャイズオーナーの在庫処分方法
コンビニを始めとするフランチャイズに参加されているオーナー様からも、在庫処分に関するご相談を多数、いただいております。
・売上目標
在庫処分のご相談でもっとも多いのは「売上目標」の達成です。
本部やSVから毎月・毎週の売上目標を聞くたびにウンザリするオーナー様も少なくないのではないでしょうか。
担当SVと関係性が築けていれば現実的な目標になりますが、残念な担当にあたれば毎回無理難題を押し付けてくるといったことも。
しかしフランチャイズがゆえ、自分の領域で出来ることは限れており、気づけば大量の在庫を本部から仕入れていたというケースもあるそうです。
・販売ノルマ
毎月の売上目標以外にも、強化商品の販売ノルマが設定されることもあります。
本部の社長肝いりの商品などは特にSVや担当者の目が血走っているのではないでしょうか。
精度の高いマーケティングができているフランチャイズであれば良いのですが、発展途上のフランチャイズの場合は現場、こと自店舗のお客様とはニーズが異なるなど、販売ノルマを思うようにこなせないこともあります。
オーナー自身・社員に自爆営業させるケースもあるようです。
・社内コンペ
売上目標や販売ノルマほどの強いプレッシャーはないのですが、フランチャイズ内でのコンペも、頭を悩ませる要素の一つです。
当然、上位入賞をSVや担当者は期待していますし、それに見合う見返り(インセンティブ)も大きいことが多く、比較的積極的に参加されるのではないでしょうか。
一方で商品を十分に仕入れてコンペに臨む必要があるため、結果が伴わなかった場合には大量の在庫だけが残り、現場の士気も下がりまくった状態となることから、後の祭り、在庫の処分は手付かずになったり、遅れることが多いでしょう。
・複数店舗運営
急成長する商材のフランチャイズに加盟し、順調にその追い風に乗ったフランチャイズオーナー様であれば、複数店舗の運営も行っていらっしゃるかと思います。
しかし、店舗が複数になるということは在庫も2倍・3倍と増えていくことになります。 先述のような課題も2倍・3倍と増えていくことになるため、不良在庫への対応を後手に回すと資金繰りに大きな影響が出かねません。
・限られた人員
フランチャイズでは定型化された業務、効率的な運営マニュアルのもと、最大のコストである人件費については適切な範囲になるよう指導されます。したがって、イレギュラーな事態に際しては対応できるだけのリソースが十分あるとは言えません。
不良在庫の処分に関して専門性をもったスタッフがいることは極めて稀でしょう。
・本部、SVとの関係性
フランチャイズ運営でもっとも重要なことが、本部やSV・担当者との関係性ではないでしょうか。
無理難題を押し付けてくる、といったイメージがありますが、一方で本部と交渉してくれた、本当に店の売上アップに取り組んでくれた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こうした良好な関係性を保つためにも、本部やSV・担当者からの売上目標や販売ノルマ・社内コンペで一定の成果を出すことも重要ですし、不良在庫の安易な安売りという悪印象を避けたい気持ちにもつながると思います。
自社処分ではなく在庫処分JPという選択
在庫処分JPでは、チラシ・広告を一切行わないため、メーカーやブランドの安売りの情報が出回ることがなく、シークレットマーケット的に処分することが可能です。
フランチャイズオーナー様で在庫処分にお悩みの方、いらっしゃいましたらお気軽に「在庫処分JP」まで、お問い合わせください。